宇都宮ライトパワー株式会社は、「地域温暖化対策の推進に関する法律」(平成10年法律第117号)第22条の2第3項に基づき、宇都宮市の地域脱炭素化促進事業計画の認定を受けました。
<地域脱炭素化促進事業とは>
2050 年カーボンニュートラルの実現に向けて、地域への再生可能エネルギーの最大限の導入が求められている中、再生可能エネルギーの導入に関しては、景観への影響や野生生物・生態系等の自然環境への影響、騒音等の生活環境への影響や土砂災害等といった様々な懸念や問題が生じており、配慮等が必要となっています。
このような背景のもと、令和4年4月に、円滑な合意形成を図りながら、適正に環境に配慮し、地域に貢献する再生可能エネルギー事業の導入拡大を図るため、国の「地域脱炭素化促進事業」に関する制度が「地球温暖化対策の推進に関する法律」に盛り込まれました。
国や都道府県が定める環境配慮の基準に基づき、市町村が、再エネ促進区域や再エネ事業に求める環境保全・地域貢献の取組を自らの地方公共団体実行計画に位置づけ、適合する事業計画を認定する仕組みとなっています。
【計画書】地域脱炭素化促進事業(PDF:787KB)
【認定書】地域脱炭素化促進事業(PDF:104KB)